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佐々木謙輔 (2017年入局)

入局を決めた理由

脳神経外科という領域には主に脳血管障害(くも膜下出血、脳梗塞、脳出血など)、脳腫瘍、頭部外傷、機能(てんかん、パーキンソン病、不随意運動など)、小児脳神経外科、脊髄といった分野があります。中枢神経という臓器の性質上未解明の部分も多いですが、現在多くのことが解明されつつある日進月歩の分野であることに魅せられました。

初期研修を明けて脳神経外科医を志すにあたり、そのためには様々な経験が必要であるため、身を置く環境としては医局員の層が厚く症例数や種類が多いところがいいと先輩に教えられました。いくつか医局を見学した上で、歴史も長く毎年何人も入局者がおり関連病院も多い熊本大学に入局しようと思いました。

 

教室の風土や仲間の雰囲気、入局して感じたこと

先輩方、同期含めみんなが志が高く、臨床と学術ともに積極的な雰囲気があふれています。大学病院だけではなく関連病院も同様の雰囲気であり、日々の研鑽が非常に重要だと感じています。

困った時にいつも手を差し伸べてもらったり、専門医試験など非常に重要な局面などで多くの先輩方から優しく支援していただいたことなど、日々の臨床に加えて自分のキャリアアップも含めてとても温かい雰囲気の医局だなと思いました。

 

入局を検討している方へのメッセージ

脳神経外科という今後ますます解明、開拓されていくであろう魅力的な分野の最前線で、活発でかつ温かい雰囲気の医局に入ってみませんか。

とても充実して楽しい医師ライフが待っていること間違いなしです。